目の下のゴルゴ線(ゴルゴライン)とは?原因とエステや整形に効果は?メイクやマッサージなど解消方法まとめ!

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ゴルゴ線(ゴルゴライン)は男性ならかっこいいですが、女性にとっては老けて見えてしまうだけ。
芸能人でも、ゴルゴラインがあると目立ってしまいます。
できることならゴルゴ線は解消したいですよね。

どうしてゴルゴ線(ゴルゴライン)ができてしまうのか、ヒアルロン酸やコラーゲンなども関係があるのかなど、ゴルゴ線の原因と消し方を紹介します。
できてしまったゴルゴ線を目立たなくするメイク法やマッサージ方法、エクササイズもまとめてみました。
ゴルゴ線が消えないとお悩みの方も、若々しい素肌を取り戻しましょう!

ゴルゴ線(ゴルゴライン)とは

ゴルゴ線(ゴルゴライン)とは、目の下から頬にかけてできるしわのこと。
正式名称は「ミッドチークライン」というのですが、マンガの「ゴルゴ13」に出てくる登場人物の顔に同じしわがあることから、この名前で呼ばれるようになりました。
目元から頬にかけて伸びるゴルゴ線(ゴルゴライン)があると目立つだけではなく、顔の印象もまるで違ってしまい、老け顔になってしまうのは避けられません。

目の疲れでゴルゴ線ができる?くまが危険サイン!

仕事でよくパソコンを使ったり、スマホの操作をしたりすることの多い人は、目の周りの血行が悪くなりがち。血液の流れが滞ると酸素や栄養素が運ばれにくくなるので、肌細胞の生まれ変わりに支障が出て、しわができやすくなるのです。

ですから「目の下によく青くまができる」という人は、ゴルゴ線予備軍。
くまには、くすみによる「茶くま」や、たるみによって影ができる「黒くま」もありますが、青くまの場合は慢性的に目の周りの血行が悪い状態が続いているので、自分でも気づかないうちにだんだんトラブルが進行してしまうのです。

これを防ぐには、時々作業の手を休め、目を回復させる時間を作ることが大切。レンジで温めた蒸しタオルを目の上に乗せたり、遠くの景色を眺めたりして目の疲労を和らげましょう。

また、パソコンやスマホの画面を見る時はどうしても無表情になるので、使われない筋肉が衰えて皮膚を支える力が弱くなります。特に普段からあまり笑わない人はこうなりやすいので、意識して豊かな表情を作るようにしましょう。表情筋を鍛えるエクササイズもオススメですよ!

コラーゲン不足やヒアルロン酸もゴルゴ線の原因だった!

ゴルゴ線ができる原因には、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸の量が減ることも関係してきます。

なぜなら、これらの物質が減ると肌が弾力を失い、内側から真皮を支える力が弱くなるからです。
皮下組織は柱の役目を果たすコラーゲン、たっぷりの水分を抱え込むヒアルロン酸、そしてコラーゲンを網目状に繋ぎ止めるエラスチンが互いに助け合うことで、肌のハリや弾力を生み出しているので、適切な量が保てなくなるのは大問題なのですね。
肌内部のコラーゲンは繊維芽細胞によって作られますが、これは加齢とともに数が減少していきます。
そのため、ピークの20歳を過ぎた頃から徐々にハリや弾力がなくなっていき、皮膚がたるんでゴルゴ線(ゴルゴライン)ができてしまうのです。

また、乾燥や紫外線によってもコラーゲンの生成に影響が出るので「まだ若いから大丈夫」と過信するのは禁物。
お手入れに手を抜いていると、じわじわと肌内部の乾燥が進んでしまうので、毎日のケアを大切にしていきましょう。

コラーゲンの数を増やすには、生成を促す作用のあるビタミンCを使ったスキンケアが有効です。ただ、ビタミンCは非常に変質しやすく、そのままだと肌の奥まで届かないので、これを安定化させた成分である「ビタミンC誘導体」を配合した化粧品を選びましょう。イオン導入器との相性が良いので、この2つを組み合わせるとさらに効果的ですよ。

ゴルゴ線を消すメイク!コンシーラーとハイライト!

肌トラブルがあると、コンシーラーやファンデーションの厚塗りでごまかそうとしがち。
でも実際は塗った部分が不自然になるし、時間がたつとよれてしまうので逆効果。

ゴルゴ線(ゴルゴライン)を目立たなくするには、薄づきのベースメイクにハイライトをプラスするのが正解です。

コンシーラーは肌よりも少し明るい色を選び、ゴルゴ線に沿って点状に乗せていきます。目元はまばたきでベースメイクがよれやすい場所なので、できるだけ柔らかいテクスチャーのものを使うようにしましょう。コンシーラーは、ファンデーションがパウダータイプならその前、リキッドタイプなら後に使います。

コンシーラーとファンデーションを塗り終わったら、やはり肌よりも明るめのハイライトをゴルゴ線に沿って入れていきましょう。なじませすぎると効果が薄くなるので、指の先でそっと押さえるように叩き込んでください。

簡単エクササイズでゴルゴ線を元から解消!

「メイクで目立たなくするのにも限界があるし、やっぱり元からしっかり消していきたい」という場合は、エクササイズで表情筋を鍛え、リフトアップさせるのも一つのおすすめ。
できてしまったゴルゴ線(ゴルゴライン)を完全に消すのは難しいですが、筋肉のこわばりが取れることでかなり目立たなくなります。

<にっこり笑うエクササイズ>
このエクササイズは、鏡の前で「に~っ」と笑顔を作り、その状態を疲れるまでキープするだけ。とても簡単で、人目が気にならない場所であればいつでもどこでもできます。口周りと頬の筋肉が鍛えられるので、全体的にリフトアップされてゴルゴ線も目立ちにくくなりますよ。

<イ~ウ~体操>
口を「イ」の形にした状態で、両頬を指で軽く持ち上げます。そのまま指を少しずつ耳のほうへ滑らせながら、気持ちいいと感じる程度の強さで押していきましょう。再び両頬を持ち上げるように手を添え「イ~ウ~」と声に出しながらゆっくりと口を動かします。最後に、口の横からこめかみへと指の腹でタッピングして終了です。

ゴルゴ線を解消するマッサージ動画のご紹介

<【日経ウーマン】ほうれい線や顔のたるみを消すマッサージ法>

「日経ウーマン」の副編集長である、中野恵子さんが教えてくれるマッサージ。
イラストを使い、どの部分の筋肉を鍛える必要があるのかについても詳しく説明してくれます。

<美容家 田中愛 ゴルゴ線!? 解消方法!>

美容家の田中愛さんが教えてくれる、ゴルゴ線解消のマッサージ。
指全体を使い、効果的に表情筋を鍛えるやり方を丁寧に解説してくれます。

<目の下たるみ、ゴルゴ線消し方>

中目黒にある整体「レメディオ」のセラピスト・戸塚哲春さんが教えてくれるマッサージ。
ポイントとなる部分に黒いテープを貼り、そこをほぐしていくための方法を分かりやすく教えてくれます。

ほぐした後は、保冷剤で冷やしておくとむくみを予防できるということなので、事前に準備してから行いましょう。

疲れ目を解消して血行を促進!

ゴルゴ線(ゴルゴライン)は、目を酷使して血行が悪くなることによってもできます。日頃、仕事や趣味でパソコンやスマホをよく使う人は、時々休憩を入れて目を休ませるようにしましょう。

<疲れ目の解消法>
・目の周りを温める(蒸しタオルや市販のホットアイマスクなど)
・目が充血している時は炎症が起きているので、冷たいタオルなどで冷やす
・目をぎゅっとつむってパッと開ける、目玉をぐるぐると動かすなどの体操をする
・目薬をさす
・遠くの景色にピントを合わせる

どうやっても消えないゴルゴ線を整形で目立たなくする

ゴルゴ線を消したくて、毎日マッサージやスキンケアを頑張っているのに、なかなか薄くならない……このような日々が続くと、めげてしまいそうになりますよね。そんな時は、お肌の悩みの専門家である美容整形外科に相談してみるのも一つの方法です。
ゴルゴ線の治療によく使われている方法を紹介するので、参考にしてください。

<ヒアルロン酸注入>

注射器でヒアルロン酸を注入し、内側からふっくらさせることでゴルゴ線を目立たなくする方法です。
もともと体内に存在する物質なのでアレルギーが起きにくく、即効性があるので人気の治療法ですが、徐々に体内に吸収されていくので定期的な施術が必要。
個人差はありますが、効果の持続期間はだいたい3ヶ月~半年ぐらいなので、完全に吸収されてしまう前に追加の注入をしたほうが良いでしょう。
ただし、目の近くに注入する場合は動脈を塞いで失明や脳梗塞などを引き起こす可能性があるので、実績のある医師にお願いするようにしてください。

※1回あたりの料金/4~6万円が相場

ヒアルロン酸注射についてこちらでも詳しく解説しています。

<FGF注入>

肌のハリと弾力を生み出すコラーゲンやエラスチンの元となる「線維芽細胞増殖因子」を注入し、肌をふっくらさせる治療法です。
ヒアルロン酸注入と似ていますが、FGFの場合は時間がたっても体内に吸収されることがなく、注射をした部位の周辺で線維芽細胞がどんどん増殖していくので、効果が長続きしやすいというメリットがあります。
平均的な効果の持続期間は約3年。ただし、ヒアルロン酸注入のように即効性があるわけではなく、効果が現れ始めるまでには2週間~1ヶ月ほどの時間がかかります。
FGF注入では「しこりができた」という失敗が多く報告されており、経験の浅い医師が施術すると不自然な仕上がりになってしまう可能性があるので注意が必要。
料金の安さやクリニックの雰囲気だけで決めるのではなく、口コミなどの情報もうまく活用して、腕の良い医師にかかるようにしましょう。

※1回あたりの料金/5~10万円が相場

<リフトアップ>

ヒアルロン酸やFGFの注入では物足りない、不安という場合は、皮膚の内部に糸を入れて持ち上げる「リフトアップ」という方法もあります。
比較的多くの治療法があり、糸の種類や引っ張り方によって施術中の痛みや仕上がり、ダウンタイム、効果の持続期間が変わるので、カウンセリングはじっくり受けたいところ。
高い技術が必要なので、信頼できるクリニック選びも欠かせません。
考えられる失敗例としては「傷痕が目立つ」「リフトアップの効果がなかった」「腫れや内出血」「引きつりが出た」「糸が透けて見える」などがあるので、こうしたリスクも考慮した上で慎重に検討しましょう。

※1回あたりの料金/4~100万円が相場。糸の種類や手術法、部位によって料金は大きく変わります。

■鼻を整形すると、ゴルゴ線が出やすくなるって本当?

ネット上では「鼻を整形して形を変えると、その後遺症でゴルゴ線ができてしまう」という噂が流れていますが、真偽は定かではありません。
しかし、ゴルゴ線は生まれつきの骨格によってできやすい人とそうじゃない人に分かれるので、整形をして目と頬の間に隙間ができれば、そうなってしまう可能性は決してゼロではないでしょうね。
鼻の整形を考えている人は、こうしたデメリットも考慮したほうが良さそうです。

エステでゴルゴ線を薄くすることはできる?

エステでは整形外科のような医療行為を行うことができないので、ゴルゴ線への対策としてはマッサージが中心です。
ハリや弾力を出すクリームを使ったり、機械を使ってビタミンCなどの美容成分を肌の奥深くまで浸透させたりして、たるみによって目立つゴルゴ線を少しずつ目立たなくしていくのです。
ですから、整形のようにすぐ効果が実感できるものではありません。
もちろん、マッサージを受けた後の肌はいつもよりピン! として化粧ノリも良くなりますが、この状態を維持し続けられるようになるにはそれなりの時間が必要。
自宅でのお手入れや生活習慣にも気を配りながら、徐々に肌を改善していくつもりで根気よく通いましょう。
主なメニューには、次のようなものがあります。

<リフトアップマッサージ>

クレンジングでクリアになった肌にマッサージクリームをつけ、エステティシャンならではのハンドテクニックで顔全体をほぐしていく施術。
血液やリンパの流れが良くなるので、たるみの原因となる老廃物が排出されやすく、ハリや弾力が出てゴルゴ線が目立たなくなります。
1回あたりの料金/15,000~20,000円が相場

<イオン導入>

肌に微弱電流を流して表皮のバリア機能を一時的に弱め、ビタミンCなどの美容成分をしっかり浸透させる方法です。
ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す力があるので、施術を受けた後の肌はプルプルになり、ゴルゴ線も見えにくくなります。

※1回あたりの料金/4,000~10,000円が相場

美顔器を使ったゴルゴ線の消し方

「ゴルゴ線が気になるけれど、エステや整形外科に行く時間やお金がない!」という場合は、美顔器を使う方法もあります。
近頃の美顔器は機能がぐんと良くなり、エステで受けるようなイオン導入も自宅で手軽にできますが、価格はそれほど高くありません。
もちろん良いものはそれなりにしますが、必要最低限の機能があれば良いというのであれば数千円で手に入るので、機会があれば使ってみてください。

大切なのは、お手入れを継続すること。
肌細胞はターンオーバーによってどんどん新しく生まれ変わっているので、そのサイクルがスムーズにいくようなお手伝いをすることが重要なのです。
洗顔やクレンジングで肌を清潔に保つのはもちろん、肌の水分量が不足しないように保湿や栄養補給を頑張りましょう。

※美顔器の価格/20,000~40,000円ぐらいの機種が主流。単機能のものなら10,000円以下でも購入できます。イオン導入に加えて、高周波やLED、レーザーなどの機能が付いたものは60,000~100,000円ぐらい。

ゴルゴ線が目立つ芸能人にはどんな人がいる?

<女性芸能人>
ネット上では、浜崎あゆみさん、長澤まさみさん、大島優子さん、釈由美子さん、深田恭子さんの名前がよく挙がっています。元々の顔立ちがキレイなのでゴルゴ線があっても特にマイナスにならないところがさすがですが、やはりあるのとないのとでは顔の印象がかなり違って見えますね。

<男性芸能人>
男性芸能人では、木村拓哉さん、及川光博さん、仲村トオルさんの名前がよく聞かれます。女性と違って男性のしわはダンディに見せる効果があるので、かえって渋みが増して仕事にもプラスになっているかも?

芸能人の場合は、撮影時や舞台で浴びる強いライトや、熾烈なポジション争いによるストレス、繰り返されるハードなメイクなどもゴルゴ線の原因になるそうです。芸能人は一般人に比べてお金があるので解決法もいろいろあると思いますが、それでもテレビに映ると隠しきれないのですから、ゴルゴ線はかなり手ごわい肌トラブルであると言えるでしょう。

ゴルゴ線(ゴルゴライン)を解消して見た目を若々しくなりましょう!

ゴルゴ線の原因や解消方法について、いかがでしたか?
日頃よく目を使う人や、肌のハリ不足・表情筋の衰えが気になる人は特にできやすいので、生活習慣やお手入れ方法の見直しを行いましょう。
一度できてしまったものはなかなか消えてはくれませんが、根気よくエクササイズや疲れ目解消を頑張るうちにだんだん解消へ向かっていくので、あきらめずに努力してみましょう。とりあえずの対処として、コンシーラーやハイライトをメイクに取り入れるのも一つの解決法です。
しわが1本消えるだけで、見た目は驚くほど若々しくなりますよ!

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