マリオネットラインで老けた印象にしないためのケア方法

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「マリオネットライン」とは、口の横から顎にかけて伸びるしわのことです。ほうれい線とつながっているため、この2つを合わせて「二重ほうれい線」と呼ぶこともあります。マリオネットラインが顔に現れるととても老けた印象になるため、はっきり言って損。仕事でも、恋愛でも、マイナスに働いてしまうことは間違いないでしょう。できてしまう主な原因やケア方法について説明するので「消したい!」と悩んでいる方は必見です。

マリオネットラインはまだ若くてもできる?

このようなしわは、40歳以上のいわゆる「中高年」と呼ばれる年代特有のものかと思いきや、近頃では30代でできてしまう人も増えています。原因は、猫背の姿勢や表情の乏しさ。前のめりの姿勢が多いと頬が重力で引っ張られてたるみやすいし、あまり笑ったり怒ったりしない状態が続くと表情筋が衰え、しわができやすくなるのです。

マリオネットラインのある人を、よく「ブルドッグ顔」などと言いますが、確かにあの迫力のある顔によく似ています。口角が下がり、ブスッとした表情が癖になっている人は、そのままの状態が定着してしまう危険性があることを認識し、できるだけ表情豊かに過ごすようにしましょう。

マリオネットラインのある芸能人とは?

マリオネットラインは一般人だけでなく、美容に関心が高い職業である芸能人にも出ています。たとえば、木村カエラさん。にこっと笑った顔がとてもキュートなタレントさんですが、マリオネットラインがかなりはっきり表れており、ネット上でもよく話題になっています。また、俳優の田村正和さんもよく名前が挙がる一人ですね。

第一線で活躍する芸能人はそれだけ美容にも力を入れているはずですが、それでも防ぎきれないのがマリオネットライン。それだけ手ごわいという証拠なので、普段のケアをしっかりしていきましょう。

ボトックス注射によるマリオネットラインの改善

「ボトックス注射」は、ボツリヌス菌の持つ毒素を製剤化したもの。ボツリヌス菌には神経伝達物質である「アセチルコリン」の働きを弱める力があり、これを利用して筋肉をリラックスさせ、マリオネットラインを目立たなくしていきます。

施術はおよそ5~20分程度で終了し、ダウンタイムもほとんどありません。しわ取りの効果が表れるのは3日~1週間後ぐらいで、個人差はありますがその状態が約3ヶ月~半年ほど持続します。

気になる費用は1回あたり40,000~100,000円が相場。保険が使えないのでかなり高いです。効果が薄れてくるとまた打ち直す必要があるので、無理なく通えるクリニックを見つけましょう。また、技術的に難しい施術なので、経験と実績のある医師を選ぶことも大切です。

糸を使ったマリオネットラインの消し方

「効果を長く持続させたい」という場合は、糸を使ってリフトアップする「スプリングスレッド」という手術を受ける方法もあります。コグと呼ばれる突起のついた糸で皮下組織を引っかけ、上へ引き上げるのですが、非常に伸びが良いので違和感が出にくく、繊維芽細胞が刺激されてコラーゲンやエラスチンといった保湿に関わる成分が生成されやすくなるというメリットがあります。

手術がうまくいけば半永久的にその状態を維持できますが、場合によっては3年ほどでやり直しになることも。300,000~500,000円ほどかかる手術なので、施設選びは慎重に行いましょう。

家庭用の美顔器でもマリオネットラインは消せる?

クリニックで受ける施術ほどの効果は期待できないものの、家庭用の美顔器でもある程度マリオネットラインを薄くすることは可能です。必要な機能は「口の周りのたるみを解消して引き上げる」「保湿効果で肌にハリと弾力を与える」の2つ。週に2~3回のお手入れを続ければ、しわもだんだん目立たなくなってくるでしょう。

引き上げには「EMS」がオススメ。低周波の力で表情筋に刺激を与え、顔全体を引き締めてくれるので、たるんでいた口周りのお肉もキュッと上がります。そして、保湿には「イオン導入」が効果的。肌に微弱電流を流すことで有効成分がぐんぐん浸透するので、肌内部のコラーゲンが生成されやすくなります。

マリオネットラインは美肌の大敵! 適切なケアで引き締まった素肌を取り戻す

マリオネットラインの原因や対処法について、いかがでしたか? あまり表情が変わらない人や、姿勢が悪い人はどうしてもできやすくなるので、スキンケアとともにこうした癖も改める努力をしましょう。できてしまったマリオネットラインは、クリニックで適切な処置を受けることによって目立たなくなりますが、そこまでする必要のない時は家庭用の美顔器でこまめなお手入れをするだけでも十分に改善が見込めるので利用してみてください。

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