リフトアップ整形の効果は?失敗が多くて費用も高いって本当?

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「リフトアップ」は、切開した皮膚を縫い寄せたり、皮膚の内側に糸を入れて引っ張り上げたりして、顔のたるみやシワを改善する整形方法。
リフトアップ整形はそれなりに効果も高いのですが、失敗例が少なくないところが気になります。
リフトアップを受けようか、どうしようかとお考えの方へ、ダウンタイムやリスク、これまでに起きた失敗例や後遺症、副作用の問題。リフトアップ整形の値段などについて解説するので参考にしてください。

目次

切開によるリフトアップ整形の効果、リスク、デメリット

リフトアップはシワやたるみの原因になりやすい、頬、こめかみ、額、鼻の下、首筋などの皮膚を切開し、上へ持ち上げるようにしながら縫い合わせる整形方法。
元に戻りにくく、効果が高いと言われており「とにかくしっかり持ち上げてほしい」「効果を長続きさせたい」という人には向いています。

切開によるリフトアップ整形の値段

一般的に、切開によるリフトアップは金額も高く設定されています。
クリニックによって多少異なりますが、顔全体のリフトアップで料金の相場は1,000,000~2,000,000円前後。
よほどの覚悟がなければ出せない金額なだけに、もしこれで失敗したら……と思うと怖くなりますね。

切開によるリフトアップ整形の痛み

切開する範囲が狭い場合は局所麻酔、広い場合は全身麻酔を使って施術を行うので、麻酔が効いている間は痛みを感じることはありません。
しかし、麻酔が切れた後は1週間ほど痛みが続く場合もあります。

切開によるリフトアップ整形のダウンタイム

皮膚を切開して行うリフトアップには、皮膚のみを引っ張る方法、内視鏡で骨膜の下を剥がして顔面の組織を引っ張る方法、皮膚と一緒に筋肉組織も引っ張る方法があります。
ダウンタイムの長さは施術が大がかりになるほど長くなる傾向があるので「皮膚のみ」以外ではスケジュールの調整も必要となるでしょう。
施術後2~3日は施術を行った部位が腫れ、1~2週間ぐらいは内出血が残る場合が多いです。
シャワーは当日から可能ですが、顔を濡らさないように気を付けてくださいね。

切開によるリフトアップ整形の副作用と後遺症

通常は目立たない場所を切開するので傷痕が目立つことはありませんが、経験の浅い医師が施術を行ったり、ミスがあったりすると、髪の毛で隠しきれない部分に傷が残ることがあります。
また、髪形によってはどうしても傷痕が見えてしまうのを避けられないので、そうしたリスクも考えておきましょう。

人によっては、鈍痛や引っ張る感じが数ヶ月消えないケースもあります。
ほとんどの場合、時間がたつにつれて自然に治まりますが、あまりつらい場合は病院で診てもらいましょう。

糸によるリフトアップ整形の効果、リスク、デメリット

糸の表面にコブやトゲがついたものを皮膚の内側に入れ、皮下組織に引っ掛けて持ち上げる整形方法。
また、皮膚内部に糸を埋め込むことでコラーゲンやエラスチンなどの生成を促し、皮膚にハリと弾力を持たせることでシワやたるみを改善する方法もあります。
切開によるリフトアップに比べると効果がマイルドなことや、入れた糸が外側から目立ちやすいなどの理由で後悔する人が多いので、受ける時はよく考えるようにしましょう。

糸によるリフトアップ整形の値段

糸を使ったリフトアップでは料金が「糸1本につきいくら」と設定されていることが多く、当然のことながら使う糸の本数が多いほどトータル金額は高くなります。
かかる費用の相場は200,000~500,000円ぐらい。
溶けて吸収される糸の場合は数ヶ月しか効果が持続しないこともあり「大金をはたいたのに、すぐ元に戻ってしまった」とクレームになることも少なくないようですよ。

糸によるリフトアップ整形の痛み

施術中は麻酔をするので痛みを感じませんし、術後も痛みに悩まされる人は少ないです。
しかし、人によってはひどい頭痛や引きつれによる鈍痛が起きてなかなか治まらず、結局すぐに糸を抜くことになるケースもあります。

糸によるリフトアップ整形のダウンタイム

切開による施術と違い、糸を使ったリフトアップではダウンタイムがほとんどないと言われています。
腕の良い医師の施術を受け、糸がうまく体になじんでくれれば、すぐに普通の生活に戻ることができるでしょう。
しかし、皮膚の内側に異物を混入するので、腫れや炎症、痛みが1週間ほど続く場合もあります。

糸によるリフトアップ整形の副作用や後遺症

糸を使ったリフトアップでは、中から糸が飛び出してくる、左右の仕上がりが均等でない、顔が引きつる、皮膚が凸凹になる、皮膚がヨレるなどの副作用や後遺症が出ることがあります。
また、中から引っ張り出した糸を外側の皮膚に固定する方法では、針穴から髪の毛が入ったり、院内が不潔だったりして細菌感染を起こすことも。
いずれも、クリニック側の腕やモラルで回避できる問題なので、信頼のおけるところを選ぶようにしましょう。

近頃話題の金の糸について

「糸によるリフトアップ整形の効果、リスク、デメリット」の項目でも少し説明しましたが、糸によるリフトアップでは「ゴールデンスレッド」と呼ばれる純金や24金でできた糸を使う方法があります。
周囲の組織に傷をつけることで皮膚が自然に元に戻ろうとする力を利用し、線維芽細胞に刺激を与えてコラーゲンやエラスチンの生成を促すのです。
ターンオーバーのサイクルが整うのでシミを薄くする効果も期待できるのですが、他の方法に比べてリフトアップ効果が薄いのが残念なところ。
しかし、できるだけ自然にリフトアップさせたいという人には人気の整形方法です。

問題なのは、皮膚内に金の糸を埋め込むことによって金属アレルギーを引き起こす可能性があること。
この場合、極細の糸を細かく張り巡らせてあるので、取り出すには皮膚を切開する必要も出てきます。
また、金の糸が熱くなってやけどをしてしまう可能性があるので、皮膚に熱を与えるレーザーなどの施術ができなくなるというリスクもあります。

高周波や超音波、レーザーによるリフトアップ整形の効果、リスク、デメリット

「シワやたるみは気になるけれど、切開が必要なものや、糸を入れる施術は怖い」という人に人気なのが、照射系の整形手術。
皮下組織を熱収縮させてターンオーバーやコラーゲンの生成を促し、ハリと弾力を蘇らせることでリフトアップさせますが、全体的に効果は低めです。

高周波や超音波、レーザーによるリフトアップ整形の値段(代表的なもの)

・サーマクール/100,000~300,000円
・ウルセラシステム/200,000~400,000円
・フォトフェイシャル/10,000~50,000円
・スキンタイトニングレーザー/15,000~30,000円
・スマスアップ/50,000~80,000円
・タイタン/60,000~80,000円

照射系のリフトアップはたるんだ皮膚や組織を引き上げるわけではないので、定期的な施術が必要となります。
サーマクールやウルセラシステムなどの高額な治療ではトータルでかなりの出費となるので、医療用ローンを組む人も多いです。

高周波や超音波、レーザーによるリフトアップ整形の痛み

照射系のリフトアップは、はっきり言って痛いです。
そのため、痛みが強く出やすい機器を使う時や、もともと痛みに弱い人の場合は、麻酔を使うことも少なくありません。
術後は軽い痛みが出ることもありますが、たいていは数時間で落ち着きます。
ただし、フェイスラインなどの痛みが出やすい部位は数日間鈍痛が続くこともあるので、我慢できない時は医師に相談しましょう。

高周波や超音波、レーザーによるリフトアップ整形のダウンタイム

施術に目立った失敗がない限り、ダウンタイムはほとんどありません。
肌が敏感な場合は腫れや赤みが少し出ることもありますが、メイクで隠れる程度。
「整形を受けたことを他人に気づかれたくない」という人も安心して受けられます。

高周波や超音波、レーザーによるリフトアップ整形の副作用や後遺症

照射系のリフトアップでは、ヤケドや色素沈着が起きる場合があります。
また、引き締め効果が強すぎて頬がこけてしまうケースも。
その他には、痛みや腫れ、赤み、水疱、かぶれなども比較的よく起こる副作用です。

これらの問題は、事前のカウンセリングで肌質をしっかり確認し、状態を確認しながら慎重に施術を進めていけば起こりにくいもの。
受けたいと思っている施術について、十分な知識と実績のある医師がいるクリニックを選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入やボトックス注射によるリフトアップ整形の効果、リスク、デメリット

注入系のリフトアップは、なんといっても「注射を打つだけ」という手軽さが魅力です。
施術時間は麻酔が効いてくる時間を入れても20分ぐらいで済むので、仕事の帰りにも気楽に受けることができますね。

ヒアルロン酸注入には内側から肌をふっくらさせてハリや弾力を与える効果があり、持続期間は3ヶ月~半年ぐらいが平均。
もともと人間の体内に存在している物質なので、アレルギーが起きにくいというメリットもあります。

ボトックス注射は本来表情筋の働きを緩めるものですが、リフトアップに使う場合は皮膚の浅いところに注入し、筋肉の表面だけに作用させます。
筋肉の動きが大幅に制限されないので表情が不自然になりにくく、周囲の人に整形を受けたことを気づかれる心配もありません。

ヒアルロン酸注入やボトックス注射によるリフトアップ整形の値段

・ヒアルロン酸注入/40,000~60,000円
・ボトックスリフト/60,000~80,000円

ヒアルロン酸注入やボトックス注射によるリフトアップ整形の痛み

皮膚に注射針を刺すので、その痛みはありますが、我慢できないほどではありません。
しかし、もともと痛みに敏感だったり、広範囲に注射したりする時は耐えがたいこともあるので、クリーム麻酔や笑気麻酔を使います。

ヒアルロン酸注入やボトックス注射によるリフトアップ整形のダウンタイム

ヒアルロン酸注入の場合は、体質によって内出血や腫れがみられることがありますが、数日で軽快します。
ボトックスリフトの場合も、ダウンタイムはほとんどありません。

ヒアルロン酸注入やボトックス注射によるリフトアップ整形の副作用や後遺症

<ヒアルロン酸注入>
使われた薬剤が肌に合わなかったり、腕の未熟な医師が施術したりした場合は、皮膚の表面が凸凹になることがあります。
また、目や鼻の周りの動脈に誤って薬剤を注入した結果、鼻の壊死や失明を引き起こした事例もありました。
他には、薬剤の注入によって圧迫され、頭痛が起きることもあります。

<ボトックスリフト>
医師が注射針を刺す深さを誤り、薬剤が筋肉組織まで届いてしまった場合は、表情筋の動きが抑制されて不自然な表情になってしまうことがあります。

気になるリフトアップ整形のその後…体験談をご紹介

「溶ける糸を使ったリフトアップ整形を受けましたが、腫れが少ないと聞いていたのにものすごく腫れました。1ヶ月たっても内出血が消えず、肝心のリフトアップ効果もほとんどなし。400,000円をドブに捨てました」

「リフトアップで切開した部分がハゲてしまいました。あれから2年が経ちますが、いまだに髪が生えてくる気配はありません」

「ウルセラシステムでリフトアップをしましたが、1ヶ月ぐらいじんじんとした痛みと腫れが治まらずつらかったです」

「糸を入れた部分から膿が出て、周辺の皮膚が変色してしまいました。慌てて別の病院に駆け込みましたが、どうやら細菌感染を起こしていたようです」

「皮膚を引っ張り過ぎたのか、明らかに整形を受けたと分かるほどの引きつりが起きてしまいました。どちらかというとたれ気味だった目が吊り上がり、きつい顔になって後悔しています」

リフトアップは効果的だけれど失敗した時が怖い!

過去に「フェイスリフト(リフトアップ)の手術で後遺症が出た」として、40人の男女が某有名クリニックを集団提訴した事件がありました。
わざわざ時間とお金をかけて訴えるということは、事前に知らされていたもの以上に深刻な副作用や後遺症が出たということなのでしょうね。

いろいろな雑誌やHPで紹介されているせいか、近ごろではあまり美容整形に抵抗を示さない人も増えました。
しかし、皮膚を切開したり、異物を入れたりするリフトアップは、決して100%安全な施術ではありません。
万が一失敗しても必ず元に戻せるとは限らないし、お金もたくさんかかるので、よく考えてから受けるようにしましょう。
シワやたるみが「リフトアップじゃないとどうにもならない」というレベルではないのなら、化粧品やサプリでコツコツお手入れをしたほうが良いかもしれませんね。

肌の内側からハリと弾力を取り戻す頼れるサプリ

(株)MEJから出ている「エイジングリペア」は、その名の通り、豊富な栄養を含む馬プラセンタの力で若々しさを取り戻してくれるサプリです。
公式サイト:https://purera.jp/

ヒト、馬、豚、羊などから抽出されるプラセンタエキスですが、中でも出産回数の少ない馬から採れるものは希少価値が高く、含まれるアミノ酸の量は豚の300倍とも言われています。
エイジングリペアに使われているのは、高い心肺機能と生命力がなければ生きていけない標高の高い土地で育った馬のものなので、その効果にも大いに期待が持てますね。

エイジングリペアを続けることで、不足しがちな栄養が体の隅々にまで行き渡り、ターンオーバーのサイクルも整いやすくなります。
また、ヒアルロン酸よりも吸収率の高い「デルマタン硫酸」やコンドロイチン、低分子コラーゲンなどの保湿成分が配合されているので、しっとりうるおってハリのある肌を作るのに役立ちますよ。

リフトアップによる整形は失敗も多い! リスクも考慮した上で慎重な検討が必要

リストアップの効果、リスク、費用などについて解説しましたが、いかがでしたか?
整形手術を受ければ必ず理想の状態になれると夢を見てしまいがちですが、実際は失敗例も多いハイリスクな施術です。
深刻な後遺症が出て後悔しないよう、よく考えてから信頼のおけるクリニックで受けるようにしましょう。
できれば、サプリや化粧品でコツコツお手入れしたほうが安全です。

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