目頭のしわはどうしてできる?5つの主な原因と目立たせなくするための対策

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目頭の部分にしわやくまがあると、どことなく疲れた印象になります。
そのため「性格が暗そう」と誤解されたり、仕事上の人間関係に影響を与えてしまったりして、マイナスに働くことも多いものです。
一体なぜ、この部分にしわができてしまうのでしょうか。
生まれつき目立つ人もいますが、後天的な理由もいくつかあります。
考えられる主な原因や解消方法について見ていきましょう。

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目頭にしわを作り出す原因

<乾燥>
お風呂から上がったばかりの時はしわが消えているのに、しばらくたつとまた出てくるという場合は、乾燥によってしわができている可能性が高いです。
もともと皮膚が薄く、皮脂腺も少ない目元はしわができやすい場所。
顔の他の部分に比べると非常にデリケートなので、日頃の保湿ケアが重要になってきます。

<眼精疲労>
スマホやパソコンをよく使う人は、それだけ目が疲れやすくなります。そうすると、目の周辺の筋肉が疲労して血行が悪くなり、肌細胞に必要な酸素や栄養素が運ばれにくくなるのです。20代で目頭のしわが出てきた人は、もしかしたらこれに当てはまるかもしれませんね。
特に、画面に目を近づけて見ることの多いスマホには要注意。使用時間はできるだけ短くし、時々休憩を入れて目を休ませるようにしましょう。

<アイメイク>
アイシャドウやアイライン、マスカラなどを使っている人は、繰り返し肌に乗せる時の刺激や化粧品の成分でダメージを受け、それがしわにつながっている可能性があります。
また、メイクを落とす際に力を入れてゴシゴシこすったり、刺激の強いクレンジングを使ったりするのも良くありません。
洗浄力の強いクレンジングはマスカラなどのポイントだけに使用し、目頭や他の部分はマイルドな使い心地のクレンジングで優しく落とすようにしましょう。

<コンタクトレンズ>
コンタクトレンズは視力の弱い人にとって欠かせないアイテムですが、長時間目の中に異物を入れているのは想像以上に負担が大きく、気付かないうちに疲労が蓄積されていきます。
装用時間はできるだけ短くし、外した後は念入りに目元のお手入れをしましょう。装用中に疲れを感じた時は、疲れをとる作用のある目薬を使ったり、外してメガネに切り替えたりするのも一つの方法です。

<紫外線>
紫外線が当たると肌のバリア機能が破壊されてしまうので、それだけしわもできやすくなります。目頭はつい日焼け止めを塗り忘れてしまいやすいので、鏡を見ながら細かい部分まで丁寧に塗りこんでいきましょう。不安な時は、飲むタイプの日焼け止めも併用するとより安心です。
サングラスやUVカットガラスのメガネで目元をガードするのもオススメ!

目頭のしわを消すための対策

<アイクリームを使う>
目元専用に作られているアイクリームには「肌に優しい成分で作られている」「美容成分が豊富に配合されている」という特徴があります。
使い続けるうちにだんだん皮膚の弾力が蘇り、ハリが出てくるので、いつものお手入れにプラスして使ってみましょう。

使う順番は、基本的にスキンケアの一番最後。
ただ、製品によって多少前後することがあるので、説明書に書かれている通りの手順で使用してください。
力を入れるとかえってしわができやすくなるので、指の腹を使って優しくなじませましょう。

<セラミドが配合された化粧品を使う>
皮膚が薄く、乾燥しやすい目元は、他の部分以上にこだわって保湿するべき。
アイクリームの前に使う化粧水、乳液、美容液などの化粧品も、できるだけ保湿効果の高いものを選ぶようにしましょう。
保湿成分にもいろいろな種類がありますが、中でも角質層の細胞間脂質の主成分である「セラミド」はおすすめです。
コラーゲンやヒアルロン酸は分子量が大きいのでなかなか真皮層にまで到達せず、肌に塗ってもいまいち効果を実感しにくいですが、セラミドが作用するのは表皮のすぐ下にある角質層。
そのため、お肌に塗ったセラミドがスムーズに浸透して水分を層の間に挟み込み、しっかり保持してうるおいを守ってくれるのです。
▼セラミドの種類と選び方
セラミドには、酵母を利用して生成される「ヒト型セラミド」、化学合成で作られる「疑似セラミド」、植物原料から抽出される「植物性セラミド」、牛乳由来の「ミルクセラミド」があります。
このうち、最も保湿効果が高く、肌へ浸透しやすいのはヒト型セラミド。
人間の体内にもとも存在しているセラミドと似た化学構造なので、敏感肌でも安心して使えるというメリットもあります。
水に溶けにくく、油との相性が良い成分なので、油分が多いクリームなら特に効果的ですよ。

<目薬の使用で目をいたわる>
スマホやパソコンをよく使ったり、ドライアイで目が乾きやすかったりする人は、目薬をさすと楽になります。
選ぶ時は、眼精疲労によってずれやすいピントを調節する「メチル硫酸ネオスチグミン」や、毛様体筋の働きをサポートする「ビタミンB12」などが配合されているかどうかを確認しましょう。
ドライアイが気になる時は、ヒアルロン酸が含まれているものを選ぶと角膜のうるおいが長時間持続します。

注意したいのが、充血に効果があると謳われている目薬。
配合成分としては「塩酸テトラヒドロゾリン」が有名ですが、血管を収縮させる作用があり、頻繁に使用していると血管の周りにある筋肉が肥大化して、かえって充血しやすくなるのです。
また、市販の目薬によく添加されている防腐剤は角膜障害の原因になるので、できれば1回使い切りタイプや、眼科で処方されるものを使ったほうが良いでしょう。

<マッサージ>
目の周りの血行やリンパの流れを良くすることで、目頭のしわが目立たなくなる可能性があります。分かりやすい動画をご紹介するので、ぜひトライしてみてください。

▼目のシワ・たるみ・くすみ解消☆リンパケア

手順が分かりやすく、初めてでも挑戦しやすい動画です。

▼リフトアップマッサージでエステ代を節約しませんか?

顔の左半分のみをマッサージすることで、右側との違いを分かりやすく見せてくれる動画です。ちょっと難易度が高いですが、効果は抜群!

▼目のくま、疲れ目対策には……

目が疲れた時や、くまが気になる時に試したいマッサージ。専門家による詳しい説明が分かりやすいです。

▼目のしわとたるみを防ぐ! 目のリンパドレナージュ

「ドレナージュ」とは、マッサージでリンパの流れを活性化し、不要な老廃物や水分を排出するテクニックのこと。
この動画の通りにドレナージュをすると、目頭のしわはもちろん、たるみの予防・改善にも効果が期待できます。

▼目の下のたるみと、まぶたのたるみを解消するツボ押しマッサージ

心地良いツボ押しで目の下やまぶたのたるみを解消し、しわを目立たなくする方法が分かる動画。
乾燥や肌荒れにも効果があるということなので、こまめに押して美肌づくりに役立てましょう。

<エクササイズ>
▼目の下の“しわ”と“たるみ”を解消! 簡単まぶたストレッチ♪

目頭にできるちりめんじわ、目尻の「カラスの足跡」など、目元にできるしわやたるみをトータルで解消するためのストレッチ。
目線を上に向け、閉じる直線で数秒キープするだけなので、仕事の合間にも手軽にできます。

▼【美人増加中】目尻のシワ・くすみ・クマを一気に改善させるエクササイズ!! 美人になれる人がどんどん増えている秘密★

なんとも心強いタイトルですが、説明してくれるのはエステサロンを経営する国際エステティシャンなので期待が持てそうです。
マッサージやエクササイズを行う際の注意点や、体の動かし方、指先の使い方がよく分かりますよ。

▼顔のたるみ・シワ・シミ・老化の予防改善☆顔ヨガ 変顔エクササイズ

「変顔エクササイズ」とも呼ばれる顔ヨガをすることによって、シワ、シミ、たるみを改善する方法を教えてくれる動画。
顔の筋肉は脳の座布団のようなものなので、顔ヨガで動かすと脳の疲労回復や頭皮の血行促進にも効果があるそうです。

目頭のしわを目立たなくするメイクのポイント

「目頭のしわを今すぐなんとかしたい!」という時は、いつものメイクにひと手間加えてみましょう。
根本的な解決にはならないけれど、目立ちにくい状態に整えることはできます。
やり方も簡単なので、ぜひ実践してみてくださいね。

<メイク前のスキンケアがその後の仕上がりを変える>
メイクをする時は、ついファンデーションやアイシャドウの仕上がりばかりを気にして時間をかけてしまいますが、むしろ一番重要なのはその前のスキンケア。
目元が乾燥したままメイクをしてもうまくのらないし、余計にしわを強調してしまうので、水分を与えるケアを重点的に行いましょう。

用意するものは、コットン、化粧水、そしてアイクリーム(朝でも使えると明記されているもの)。
洗顔を済ませたら、化粧水をたっぷり含ませたコットンを目の上に乗せ、そのまま3分間おきます。
長くおいておくほど効果が上がる気がしますが、放置しすぎると逆に肌の水分をコットンに吸われてしまうので、必ず3分で剥がすようにしましょう。
その後、目元全体に優しくアイクリームをなじませ、ハンドプレスで浸透させれば、化粧ノリの良い「ふっくら目元」の出来上がりです。

<下地の選び方と使い方>
しわが気になる時の下地は、肌の凸凹をカバーしてくれるシリコン入りがおすすめ。
少量を指先にとり、しわを埋め込むようにして軽くトントンとなじませれば、つるんとしたなめらかな肌を作ることができます。
つけすぎるとメイク崩れの原因になるし、クレンジングが大変なので、少量を少しずつ使うことが大切です。

<コンシーラーの選び方と使い方>
コンシーラーは、シミ、しわ、そばかすなど、いろいろな肌トラブルを隠してくれる心強いアイテム。
ファンデーションがパウダーならその前、リキッドやクリームならその後で使うとキレイにつけることができます。
目元はよく動く場所なので、テクスチャーは柔らかめが最適。
固いスティックタイプだとヨレてしまうので、筆ペンタイプのものを選ぶと良いでしょう。
コンシーラーはしわが気になる部分より広めにチョンチョンとおき、指で軽く叩き込むように伸ばしていきます。
最後にスポンジで全体を押さえると密着度が上がりますよ。

<ファンデーションの選び方と使い方>
ファンデーションは、パウダータイプだと乾燥しやすいので、リキッドかクリームがおすすめ。
厚塗りするとしわが余計に目立ちやすくなるし、時間がたつとヨレてしまうので、少量ずつをスポンジにとり、トントンとなじませていきましょう。
ファンデーションを塗り終わってもまだしわが目立つ時は、パール入りのハイライトを入れると光の効果で見えにくくなります。

ボトックス注射で筋肉を緩める

目元のしわは、笑ったり、しかめっ面をしたりした時に筋肉に力が入り、これによってできる「表情じわ」の場合が多いです。
そこで有効なのが、ボツリヌス菌を含む薬剤を注射して筋肉の緊張を緩めるボトックス注射。
10~20分ほどの短時間で治療でき、効果が3~4ヶ月程度持続するので、手軽にできるプチ整形として人気があります。
ダウンタイムはほとんどありませんが、注射した部位に晴れや内出血が出ることもあるので、当日は体温を上げやすい行動(入浴、運動、サウナなど)や飲酒は避けましょう。
料金は、平均で15,000~50,000円ぐらいが相場です。

サーマクールアイで目元をリフトアップ

「切らないフェイスリフト」として人気の高いサーマクールを、目元専用のチップを使うことでデリケートな目の周りにも使えるようにしたものがサーマクールアイです。
RF高周波によって皮下組織内の温度を上昇させ、ダメージを与えることによって修復機能が働き、コラーゲンの生成を促すから肌が内側からふっくら。
目元のたるみが改善されるので、シワやくまが目立たなくなります。
施術中はほんのりと熱を感じるぐらいで痛みはほとんどなく、ダウンタイムの心配もなし。
ただ、肌が弱い人には発赤やほてりが出ることもあるので、その場合は保冷剤で冷やしましょう。
▼治療にかかる時間/30~60分程度
▼効果の持続期間/半年程度
▼料金/100.000円程度

日常の細かいケアで気になる目頭のしわを撃退!

いかがでしたか? 生まれつき目頭のしわが目立ちやすい人もいますが、その場合も、毎日の丁寧なお手入れによって悪化を防ぐことは可能です。
目元の印象はその人全体のイメージにつながるので、頑張ってケアしていきましょう。
時間に余裕のある時は、マッサージやエクササイズをプラスするのもオススメです。

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